工場長
中村 竜也Tatsuya Nakamura
納期を確実に守る
信頼獲得のための日々の努力
入社して20年目を迎えます。工業科で勉強した経験を生かして、もっとたくさんの技術を学びたいと考え入社しました。溶接や組立の仕事は、鍛錬した技術が必要でとてもやり甲斐があり、また職場も働きやすい環境で気づけばこの年月続けてきています。 2年前から、工場長という工場の仕事をまわしていく責任のあるポジションを任せてもらっています。今、工場長として一番大事に考えていることは納期と品質を守ること。それとみんなが働きやすい環境をを整えることです。 現場の工程に合わせて、納期を守るということはやはり大切。図面をしっかり確認し、毎日の各自の作業内容を指示して工場での製作状況を管理する日々です。毎日、緊張感のある職場なので大切にしているのはメリハリです。休憩時間は会話を楽しんだり、気になることがあればお互い声を掛け合ったりコミュニケーションをとるように心がけています。みんなが笑顔で活気のある姿を見るのは工場長としてはうれしいし、なにより自分自身の仕事のモチベーションにもなっています。
あと、工場内でよく言っていことは整理整頓。道具や工具の管理や手入れを心がけることも仕事がスムーズに行えること、なによりケガしないで安全作業が出来ることです。ミスが許されない現場なので、自信を持って納品できるように段取りとチームワークのよさで製作からチェックまで行い品質のいい製品を納品する会社でありたいと思っています。自分たちが自信をもって送り出す製品が、街を、建物を築くことにたずさわっていることは何よりの喜びです。